クリニックについて
院長紹介|一言コラム

2014.12

2014年をふりかえって

今年も残すところわずかとなりました。めぐみ在宅クリニックではこの1年間で、常勤医が2名増え計4名になり、非常勤医師は3名増え、計8名になりました。特に津山先生、門田先生の明るい雰囲気は、そのままクリニ…
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2014.11

これからの10年にむけて

あと10年で2025年を迎えます。団塊の世代が後期高齢者をむかえるとき、年間の死亡者が150万人を越えることが予想されています。これに対して、国の施策として、地域包括ケアが謳われ、医療と介護の連携を行…
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2014.10

9年目を迎えためぐみ在宅クリニックのミッション

2014年10月1日で、めぐみ在宅クリニックを開設して9年目を迎えます。高校2年生のとき、世の中で、一番苦しんでいる人のために働きたいと願い、医師を志し、医学部合格の可能性5%未満の模擬試験の結果に苦…
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2014.09

緩和ケアの魅力とは

“緩和ケアを学んでも、達成感がありません”、緩和ケアを学び始めた医療者からしばしば聴く言葉です。どんなに心を込めて関わったとしても、徐々に衰弱の進行を認め、やがてお迎えが来てしまいます。どれほど時間を…
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2014.08

2025年まであと10年

“地球滅亡まであと1年”は、宇宙戦艦ヤマトの有名なセリフですが、“2025年まであと10年”は、多死時代を迎える日本の現実です。1年間の死亡者数が160万人を超え、救急病院をはじめ一般病院での入院事情…
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2014.07

将来に向けての備えは?

2014年6月に神戸で開催された日本緩和医療学会に参加してきました。神戸ポートピア、国際展示場など、広い会場にあふれるばかりの参加者で、あらためて大会の大きさを感じてきました。めぐみ在宅クリニックから…
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2014.06

苦しむ人の力になりたい

タイのCMで、心打たれる動画があるとのことで紹介され、試聴したとき、医療を志したきっかけを思い出しました。小さな男の子がとがめられているシーンから始まります。甲高い声の女性が、”何を盗んだ、見せなさい…
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2014.05

“アナと雪の女王”と“自尊感情・自己肯定感”

アナと雪の女王の挿入歌である、Let it goがブレイクしています。一部の映画館では、観客が一緒に歌を歌うという話も聞きました。松たか子さんが歌う日本語バージョンも、とても素晴らしいもので、聴く人の…
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2014.04

人生の最終段階への“おもてなし”に求められること

 2013年の流行語の1つに「おもてなし」が選ばれました。東京オリンピック誘致に用いられた言葉です。そして、2020年には、海外から多くの人が日本にやってくることでしょう。おもてなしをするためには、外…
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2014.03

神奈川緩和ケア研究会に参加して

 先日神奈川緩和ケア研究会に参加してきました。そのときの感想を紹介いたします。あまり過激な表現は避けるようにしたいと思いつつ、根っからの職人気質もあり、ついつい辛口になってしまうことをお許し下さい。最…
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2014.02

ときどき入院、ほぼ在宅

2014年4月に行われる診療報酬改訂が出ました。団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年にむけ、急性期病院まかせではなく、かかりつけ医をはじめ地域で医療を担うようにとの厚生労働省の意図が伝わってきます…
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2014.01

2014年 年頭所感

あけましておめでとうございます。皆様のおかげで、無事にめぐみ在宅クリニック開設以来8年目の正月を迎えることができました。3次救急的な関わりを信条とする私にとって、年末年始は特に新規の相談を大切にしてお…
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