クリニックについて
院長紹介|一言コラム

2011.12

多死時代を迎えるに当たって

まもなく2011年も終えようとしております。今年は未曾有の大地震がありました。そして目に見えない放射能の恐怖も味わうこととなりました。21世紀を迎えて10年あまり、携帯電話やパソコンなどIT技術の進歩…
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2011.11

長期の休暇で学んだこと

開業して6年目を迎えます。この11月に開業以来はじめて長期休暇を頂く機会がありました。はじめは、箱根の温泉でもゆっくりとしようかと思っておりましたが、スタッフから、海外に行けとの強烈なメッセージをいた…
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2011.10

めぐみ在宅援助モデルが引用されました!

開業して6年目を迎えます。新テナントに移動して無事に1年を過ぎることができました。ひとえに、めぐみ在宅クリニックを信頼し、患者さん・家族をご紹介して頂ける地域の皆様があってのことと思います。心より感謝…
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2011.09

第1回神奈川在宅緩和ケア交流会

神奈川県内の在宅療養支援診療所には、年間在宅看取りが40人以上行っている施設が16施設あります(2010年6月末の報告)。それぞれの地域で在宅看取りを頑張っている在宅療養支援診療所の交流を深める目的で…
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2011.08

3本柱によるイラストについてのコメント

2011年7月29日30日に北海道札幌市にて日本緩和医療学会が開催されました。大会長の蘆野先生のとり計らいにより、私は“どんな私たちであれば良き援助者になれるのか”というテーマで特別講演をする機会を頂…
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2011.07

目に見えない大切なもの

看取りの仕事を専門とするものとしてこだわっているものがいくつかあります。その一つに、“目に見えるものも大切ですが、目に見えないものの方がもっと大切です”というテーマがあります。今回は、目に見えない大切…
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2011.06

人間を見なさいと教えてくれる1曲

医事新報社より“私が選んだ1曲”というコーナーの原稿依頼があり、ブラームスが作曲した交響曲1番について紹介する機会を得ました。私が選んだ1曲「ブラームス作曲 交響曲第1番」医師になり24年目を迎えます…
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2011.05

飯舘村から学んだこと

日本で一番苦しんでいる人のために働きたいと願い、医学部を目指したのはもう30年以上前のことです。無事に慈恵医大に入学し、考えたことは、“夏休みなどを利用して農村に行き、何かしらの医療活動をしてみたい”…
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2011.04

心のケアとは?

2011年3月11日午後2時46分 私たちは未曾有の被害をもたらした東日本大震災を経験しました。被災された多くの方の苦しみを覚えるとき、いったい何ができるのかと問い続ける毎日です。被災に遭われた皆様の…
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2011.02

防火管理から学ぶ地域緩和ケア

新テナント移動にあわせて、甲種防火管理者の講習を受けて参りました。新テナントの大きさが300㎡を越えるため、今まで取得していた乙種では対応ができなくなったためです。2日間の講習を受けながら、防火管理と…
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2011.01

2011年を迎えて

あけましておめでとうございます。めぐみ在宅クリニックも無事に5年目の正月を新しいテナントで迎えることができました。昨年は、ついに在宅の看取りが200人を越え204人となりました。病院での看取り34人を…
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