クリニックについて
院長紹介|一言コラム

2019.12

「我に支点を与えよ。さらば地球も動かさん」

小さな力でも、社会を変えることはできるのでしょうか?たとえ険しい道であると知っていいても、夢を追い続けることができるのでしょうか?エンドオブライフ・ケア協会の活動を始めて4年半が経とうとしています。ど…
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2019.11

自分ファーストではなく、誰かのことを考える人②

持続可能な社会を目指すためにSDGsという言葉が聞かれるようになりました。もともとは国連がミレニアム開発目標として策定した内容を、2016年から2030年にむけて持続可能な開発目標として17ゴール、1…
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2019.10

自分ファーストではなく、誰かのことを考える人

どうしたら、苦しむ人に関われる担い手が、それぞれの地域で増えていくのでしょうか?その問いをいつも心に留めて活動を続けてきました。安易な励ましも慰める言葉も浮かばない死を目の前にした人に、誠実に関われる…
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2019.09

苦手意識から関わる自信へ

意思決定支援は大切です。意思決定支援は、大きく3つに分けることができます。1.意思表明(エンディングノートや終活、もしバナゲームなど)、2.意思決定(各種研修が盛ん)、3.意思実現(決めた内容を実現す…
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2019.07

意思決定した内容を誰が実現する?

7月14日(日)日本在宅医療連合学会の1日目に参加してきました。私は2つのシンポジウムで登壇する機会を頂きました。時代の流れから意思決定に関する話題が多くあります。繰り返される希望しない救急搬送の現状…
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2019.06

援助的コミュニケーションを方言で解説すると温かい

聴くことの大切さは、多くの人が知識としては知っています。しかし、実際に「聴く」ということができる人は多くありません。多くの人の「聞く」は、自分が知りたいことを聞いているからです。「いつから具合が悪いの…
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2019.05

NHK日曜討論で言えなかったこと

「“2人に1人”の時代 がんとどう生きる」というテーマのNHK日曜討論に登壇させて頂きました。限られた時間、生放送という緊張感の中、心の中では、このテーマを前に私に与えられた役割を考えていました。なぜ…
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2019.04

いのちの授業プロジェクト

2000年から学校で伝えて来たテーマがあります。それは、私たちの人生は、決して平坦ではないことです。どれほど努力をしてもうまくいかないことがあります。どれほど願っていても、希望が叶わないことがあります…
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2019.03

自分が誰からも必要とされないという苦しみ

2000年より学校でいのちの授業として伝えて来たことがあります。それは、自尊感情、自己肯定感です。役に立つとき、人は高い自己肯定感を持つことができます。その一方で、役立にたないとき、自分の存在を認める…
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2019.02

敬天愛人

2018年7月28日(土)台風12号が日本に上陸しました。この台風は東から西に進むというきわめて珍しい進路をとりました。この日は福岡でエンドオブライフ・ケア協会の二日間研修を開催していましたが、やむな…
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2019.01

2025年までの残された300週

新年あけましておめでとうございます。無事に2019年を迎えることができました。新年を迎えるに当たり、残された300週の時間で、何ができるのかを問いたいと思います。300週後、つまり6年後には、2025…
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