クリニックについて
院長紹介|一言コラム

2012.12

2012年をふりかえって

めぐみ在宅クリニックは2006年10月開業以来無事に7年目を迎えることができました。この間、自宅と施設での看取りを合計した人数は、まもなく1000人を迎えます。ひとえに関わって頂く各事業所のおかげと感…
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2012.11

第36回日本死の臨床研究会年次大会in京都

11月3日4日に京都で日本死の臨床研究会年次大会が開催されました。文字数が多いですが簡単に報告します。 1,日本死の臨床研究会世話人会山口日赤病院の末長代表世話人の挨拶にはじまり、この1年間の報告があ…
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2012.10

在宅で求められる症状緩和

自宅や介護施設で最期を迎えるために、どんな私たちであれば良いのか?と問われたならば、逃げないで誠実に関わることのできることと答えるでしょう。しかし、どれほど誠実に向き合おうとしても、痛みや苦痛で、のた…
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2012.09

めぐみ在宅クリニック開設7年目の夢

2006年10月にめぐみ在宅クリニックを開設して7年目を迎えようとしています。3人で始めたスタッフも総勢30名弱となりました。コンビニエンスストアーの跡地を借りて始めた店舗も、車の展示場の跡地へ移動し…
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2012.07

医療計画の見直しと協会の今後の活動方針

平成24年7月14日15日に霞ヶ関にあるイイノホールで開催されたホスピス・緩和ケア協会の総会に参加してきました。気になったことを報告いたします。医療計画の見直しと協会の今後の活動方針2012年3月に厚…
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2012.06

[新刊]小澤竹俊の緩和ケア読本の紹介

おおよそ3年がかりで新刊を出すことになりました。タイトルは“小澤竹俊の緩和ケア読本”です。日本医事新報社から7月に発行の予定です。ここで、新刊の序に書いた内容を紹介したいと思います。「小澤竹俊の緩和ケ…
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2012.05

マクロとミクロのめぐみ在宅援助モデル

医療や福祉の体制を整備していくためには、地域で助けを必要としている患者さんやご家族に関わる「良い援助者」が育たなければなりません。人が死ぬという苦しみに対して、誠実に援助を行うことができることを、なる…
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2012.04

何が足りないのでしょうか?

2012年4月に新しい診療報酬の改訂がありました。今回の改訂にあたり、厚生労働省は、在宅医療体制の充実を意識した資料を公開しました。それによると、次の4つのステージ(1.入院から在宅療養移行、2.生活…
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2012.02

2012年診療報酬改訂の動き

医療機関がもっとも神経をつかうのが、診療報酬改訂と言われます。というのも多くの医療機関は、社会保険制度のもと、診療報酬を請求する形で営まれております。たとえば、診察を行うことや、検査を行うなどの行為も…
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2012.01

新年をむかえて

明けましておめでとうございます。開設以来6年目の正月を無事に迎えることができました。昨年は、在宅(含む介護施設)での看取りが212人、病院での看取り51名、合計263名の患者さんと関わることができまし…
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